マイコンボードの調査
マイコンボードの種類
【Arduino】
USBに繋げば電源が入りパソコンにArduinoIDEというプログラム開発環境をインストールすることでいきなりプログラミングを開始することが出来ます。
動作速度は基本的に16MHz固定。
【RaspberryPi】
SDカードにOS(基本的にRaspbianというDebian(Linuxの種類の1つ)をベースにRaspberryPi用にカスタムしてあるOS)をインストールする必用がありますが映像出力、サウンド出力、USB、LANといった装備を備えており電源さえ入れればコンピュータとして機能するようになっています。(単体で動かすならHDMIモニター、USBキーボドが必用)
マイコン単体ですのでそのままでは何も出来ません。電源も自分で準備しないといけません。電源を入れるだけでも電源ノイズ対策のコンデンサを自分でマイコン周囲に設置する必用があります。基本定には電源以外に、発振器(クリスタルやセラロックというMHz単位のクロックを刻む部品)、リセットスイッチが必用ですが、それさえプログラム内で端折ってしまえる種類もあります
マイコンボードの活用事例
【Arduino】
ロボット等の機械制御、パソコンとの通信、簡単な回路テスト。
【RaspberryPi】
サーバー構築、単体コンピュータ、家電IOT機器化。
回路の最小構成や基盤の自由な部品配置設計。
自分が考える活用アイデア
【Arduino】
2輪走行のロボットが作れるということでドラえもんがもしかしたら作れるかもと思います。
【RaspberryPi】
Raspberry Piを使うと、深みや厚みのある音を聴ける音響機器も自作が可能となるため、LIVEなどの音響に使ったらすごく音が聞きやすくてどこの席でも損のないLIVEが作れそう。